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2012-11-29(Thu)

チューダーズ <ヘンリー8世 背徳の王冠>/テューダー朝二代目イングランド王

チューダーズ <ヘンリー8世 背徳の王冠> この作品はイングランド史上もっとも悪名高い王の物語です。ヘンリー8世役は、
ジョナサンリースマイヤーズ。いい人役ジョナサンでファンになった私ですが、この役柄のジョナサン、ハマります。この役は彼にとっても俳優として飛躍できた作品だと思います。2007年~2010年にイギリスで放送されたドラマで日本でDVDが発売されたのは2011年12月。

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「ヘンリー8世を題材にしたテレビドラマなら面白いに決まってる」というのが見る前の予想。歴史上まれに見る暴君&見境なしの
王様です。ストーリの内容は、細かなところは史実と異なるところもありますが、大まかにはほぼ再現されているといって良いでしょう。

舞台は1509年 - 1547年までのイングランド。
ヘンリー8世は父・ヘンリー7世と母・エリザベス・オブ・ヨークの次男。彼は反逆者や犯罪者だけでなく忠実な側近・重要な重臣さえも次々に処刑していきます。そしてその財産、建物を没収していきます。この背景の裏には、ヘンリーを取り囲む貴族、家臣などや様々な人間の妬み・策略によりヘンリーに処刑されるに至るケースがあります。そしてヘンリーは後に処刑してしまった重臣を失ったことを後悔するのです。

また、彼はイングランド国教会による教会や修道院の土地・財産を没収し安く分与し、王室の財源を潤しました。これに対し対抗する反乱軍や反抗する者を皆殺しにして見せしめとしました。首謀者は処刑、反乱軍側の修道院の僧侶は協会の塔に吊るされ、反乱に参加した中流貴族はロンドン塔で斬首。そしてその蛮行を止める者はいなくなります。ヘンリーが全国の教会/修道院を破壊して得た財産は、現在の価値にして総額2858万ポンド以上にも上ったという。無茶苦茶な財源確保です。

彼は生涯で6度の結婚をし、6人の王妃のうち2人は結婚を無効とし2人は処刑してしまいます。現在のイギリスの基礎を作った王で統治的才能があったようですが、非常な残忍さを持つ人物でした。妻をとっかえひっかえしたのは飽きっぽい事も原因のひとつですが、男児が生まれなかった事で暴走を始めました。やっと男児が生まれても認知しなかったり、謎の死を迎えたり、幼少のうちに亡くなったりと、たった一人、無事に成長していた3番目の妻の嫡出男子、エドワードさえも16歳で亡くなります。

エドワードの死後、皮肉なことに彼の2人の娘が歴史に有名に残る人物となりました。

1番目の妻  キャサリン・オブ・アラゴンの娘「血のブラッディ・メアリー」ことメアリー1世
2番目の妻  アン ・ プーリン      の娘「処  女  王」   こと エリザベス1世 です。

後者、エリザベス1世については、母・アン・プリーン処刑後、父親に王位継承権を剥奪され庶子となります。(その後メアリーも父親に王位継承権を剥奪され庶子となります。)後にヘンリーの最後の妻キャサリン・パーがヘンリー8世を説得し、剥奪されていた2人の王位継承権を復活させ王女として教育。そして、ヘンリー没後にエドワードが死去。姉のメアリー1世も統治たった3年で病気により死去します。

そうしてエリザベス1世が即位、45年近くもイングランドを大繁栄に導いた女王となります。これは最後の妻キャサリン・パーの功績といっても過言ではありません。一方、実の娘でもあるにも関わらず、彼女達の王位継承権を剥奪したヘンリー8世は、もしもあの世から、黄金時代と呼ばれるほどの、後の国の繁栄を見ることができていたなら、どのように感じたでしょうか。エリザベスは生涯独身をつらぬき後継者を残さなかったため、チューダー朝は幕を閉じました。歴史的には有名な王朝として人々の記憶に残りましたが、チューダー朝は孫世代までしか続かなかったのです。

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                   若きエリザベス1世      テューダーの薔薇の紋様と毛皮で飾った即位衣を纏うエリザベス1世 



※ロンドン塔にあった子供の遺骨&幽閉され不明となった二人の子供の王位継承者
チューダー朝はヘンリーの父・ヘンリー7世からですが、なぜこれほどに王子に恵まれなかったのでしょう。ヘンリー7世統治の時代を少し遡る1483年、王位継承したものの剥奪され、ロンドン塔に幽閉されたエドワード5世(13歳)と弟リチャードのお話は有名ですが、消息は現在も判っていません。かつては2人がリチャード3世によって暗殺されたと伝えられてきましたが、現在の研究ではヘンリー7世が2人の運命に深く関わったとする説も有力です。また、リチャード3世、ヘンリー7世、いずれの王位簒奪者にとってもエドワード5世と弟リチャードは邪魔な存在であったことは確かなことです。1674年、ロンドン塔の改修の際に、子供の遺骨とみられる大小の頭蓋骨や骨片が入った木箱が発見され、鑑定されましたが性別・年齢も特定できませんでした。ちなみにリチャード3世は即位してたった2年程で戦死、そしてヘンリー7世即位、エリザベス・オブ・ヨークと結婚するのですが彼女は幽閉され不明となった二人の兄弟なのです。つまり不明になった二人の子はヘンリー8世の叔父にあたることになります。後に記述するジェーン・グレイはヘンリー8世の妹の孫でしたが、彼女をメアリー1世が処刑、そしてヘンリー8世の姉マーガレットの孫メアリー・ステュアートをエリザベス1世が処刑することになります。二人の女王は各々、統治的な事情でやむにやまれず処刑した経緯となっています。こうして、ヘンリー7世はチューダーズ朝だけでなく数少ない子孫を失います。ロンドン塔に幽閉されていた二人の子の失踪に関与していたかどうか明らかになってはいないけれど、なんだか因縁のようなものを感じませんか。

※ヘンリーには姉と妹がいますが、ドラマでは姉のマーガレットチューダーだけが登場します。ドラマでは彼女はスコットランド王をさっさと殺して国に帰ってきますが、実際は異なっていて何年か過ごし子供を授かり、孫が(メアリー・ステュアート)「スコットランド女王のメアリー1世」となります。


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※歴史上の6人の妻について(以下は実際に残っている記録より抜粋の為「ヘンリー8世 背徳の王冠」の内容と異なる箇所があります)

◎1番目の妻・キャサリン・オブ・アラゴン
女王として気品と威厳をかねそなえながら国民からも家来からも慕われる人柄の持ち主でした。彼女はスペイン王家からヘンリー8世の兄アーサーの元に嫁いできた王女でしたが、その数ヶ月後に花婿は急逝。持参金の返却を惜しんだヘンリー7世は王太子ヘンリーとの婚約を持ちかけ双方の合意で成立。しかし旧約聖書に「人もし兄弟の妻を娶れば汚らわしきことなり」の一節に抵触する恐れがあった為、時の教会法規により、特別に免除された結婚でした。また、ヘンリーにとってキャサリンは初恋の相手であり、二人は最初は仲睦まじかったのですが、キャサリンは度重なる流産と死産を繰り返しやっと出産したのは女児メアリ1世であったため、ヘンリーの愛情は冷えてしまいます。キャサリンの侍女であったアン・ブーリンがヘンリー8世の寵愛を受けるようになり、キャサリンは結婚の無効を突きつけられます。王妃の座を奪われ、娘メアリとの面会も文通も禁じられ監禁に近い生活となっても死ぬまで離婚を認めませんでした。そして生涯ヘンリーを愛し続けました。(この頃既にヘンリー40歳を超えておりました。)

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キャサリン・オブ・アラゴン    1536年キンボルトン城にて没する。死因は一説にはアンプーリンによる毒殺とも伝えられている。

※娘のメアリー1世について(ヘンリー8世と弟エドワード王子の死後)
弟のエドワード6世が亡くなった後、次の王位はメアリーのはずでしたが、ノーサンバランド公爵がヘンリー8世の妹の孫にあたるジェーン・グレイを無理矢理即位させ、息子の嫁にして王位を次がせようと画策。メアリーは正な王位継承権を主張し、ジェーン・グレイを擁立する一族と対立。国民もメアリーを支持しジェーンは九日間で王位を奪われ斬首処刑されることとなります。(九日間女王)王位を狙う大人の陰謀に巻き込まれた何も分からない17歳の少女でした。その後敬虔なカトリック信者だったメアリーはプロテスタントを弾圧、僧正・信者、女子供を含めて約300人を次々と処刑したことからブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)と呼ばれるようになります。

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    メアリー1世                  レディー・ジェーン・グレイの処刑              こちらはドラマのメアリー

◎2番目の妻・アン・ブーリン
ブーリン家は縁組により爵位や領地を増やしていった家系で、わずか4代前まで庶民でした。アンは王妃のキャサリンに仕える女官でした。当初ヘンリーはアンを愛人にするはずが、アンは強硬に妃の座を要求します。そこで王はキャサリンと別れ、アンを正式な王妃にしたいと考えましたが、カトリックは離婚を禁じており、ローマ法王は王の離婚を許しません。するとヘンリー8世はローマ カトリックと訣別し国王を長とするイギリス国教会を作り、アンと無理矢理に結婚してしまいます。やがてエリザベス1世が生まれますが、王子を望んでも、すぐには懐妊しません。そのうち王は、今度はアンとは対照的な女性ジェーン・シーモアと関係を持つようになります。ジェーン・シーモアはキャサリンとアンに仕えた女官でした。ヘンリーは、アンが男児を生めないことや、エリザベスの王位継承権に邪魔なメアリー暗殺を企てたり、ヘンリーがまだ先妻が皇后の時期に認知した、愛人のエリザベスブラントの息子(ヘンリー・フィッツロイ)をアンの弟に殺害させようとしたため、ヘンリーのアンに対する愛情は完全に冷めてしまいます。次の愛人(ジェーンシーモア)と結婚するためアンの弟や親密にしていた男性達との姦通容疑や反逆罪の罪にかけ、結婚僅か3年後に処刑してしまいます。娘のエリザベスは2歳でした。

歴史的「悪女」といえる人物ですが、育った家の慣習が彼女の不幸でもあるといえます。
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アン・ブーリン                    死刑台までひっぱるひっぱる・長すぎです。        

※アンプーリンの姉妹について
ヘンリー8世は、姉妹のメアリープーリンを最初に愛人としていました。後にメアリーはヘンリーの寵臣の1人と結婚します。彼女の子供はヘンリー8世の子と推測する専門家もいます。ヘンリーによく似た男児だったそうです(アンに夢中の王は他に子供が出来ても認知するわけがありません)ひょっとするとヘンリー8世の最後まで生き残った血のつながった男児だった可能性もあります。(この子はエリザベス1世統治の時代になってからエリザベスに仕えるようになります)この姉妹について興味があれば「プーリン家の姉妹」もご覧になる事をお勧め。

◎3番目の妻・ジェーン・シーモア
ジェーン・シーモアは前の2人の王妃の女官として仕えていた人物。そのため、王の事を十分に知っていました。ヘンリーはアンが処刑された翌日、ジェーン・シーモアと婚約を交わします。ジェーンはアンに虐待されていたメアリー王女にも優しく接し王家は一時平和を取り戻します。、結婚後しばらくしてジェーンは懐妊。難産の末生まれたのは待望の王子(嫡男エドワード)でした。ヘンリーの喜びはたとえようもなく、遠ざけていた娘のメアリー、エリザベスも出席させて洗礼式を行いました。しかし、ジェーンは疲労と産褥熱で12日後に亡くなってしまいます。わずか1年と5ヶ月の結婚生活でした。ジェーンの遺体は王のために既に造られてあった墓所に埋葬されました。ヘンリーと墓所を共にしているのは、六人の后のうちジェーンだけ、短い結婚生活であったため諍いのない日々を愛しんでの事でしょう。

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ジェーン・シーモア      ドラマでは答えを出していませんでしたが、子・王妃どちらの命を救うかのヘンリーの選択は王妃の命でした。

◎4番目の妻・アン・オブ・クレーブズ
フランス王と神聖ローマ皇帝が共に法皇を支持し、ローマから離れたイングランドに対抗する動きを見せていた為、イングランドはローマに対抗する大陸諸侯と同盟を結ぶのが良策と考え、ドイツのクレーヴス公の娘アン・オブ・クレーブズと結婚。ヘンリー8世は最初、彼女の肖像画をみて美しさに惹かれ結婚しましたが、実際の彼女は肖像画とはかけ離れた容姿であった為、1度も寝室を共にせずわずか半年で離婚しました。ヘンリーはその肖像画を描いた画家を宮廷出入り禁止にし、政治的思惑から彼女をすすめた側近トマス・クロムウェルを処刑しました。彼女は「王の妹」の称号と年金と城(ヒーバー城)を与えられ、メアリーやエリザベスとも交流を深め一生不自由なく暮らしました。

ヘンリーの毒牙に掛からず、ただ一人、幸せになった王妃ではないでしょうか。
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アン・オブ・クレーブズ        ドラマ上ではとりあえず夫婦の契りの努力?をしていることになっています。

◎5番目の妻・キャサリン・ハワード
ヘンリー8世の次の相手は30歳も年下のキャサリン・ハワード。第四王妃アン・オブ・クレーフェの侍女で第二王妃アン・プーリンの従姉妹でした。キャサリン・ハワードは無邪気で自由奔放、野心のない女性でした。王妃になる前に恋人もいました。年老いたヘンリー8世を尻目に結婚前からの恋人たちと密会を重ね、それが明るみに出て相手の二人の男性と本人は反逆罪で処刑されてしまいます。彼女も断頭台にたち「私は王妃としてではなく、カルペパー様の妻として死にたかった」と発言しました。ある意味ヘンリー8世のことを「貴方には「王」以外の価値はありませんでした」という爆弾のような一言を発言して死んでいった彼女に同情します。身分の低い貴族の庶子などにおそらく選ぶ権利などなかった時代、選ばれてしまったために20歳という年齢で人生の幕を閉じることになりました。

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キャサリン・ハワード               愚かな娘ではありますが、彼女は大人たちの出世欲の犠牲者です。

◎6番目の妻・キャサリン・パー
ヘンリーは翌年6回目の結婚をします。彼女は30歳の未亡人で才女、ヘンリー8世の最期を看取った女性です。
彼女は王に良く仕えたばかりでなく、ヘンリーを説得し前妻たちの娘エリザベスとメアリーの王位継承権を復活させ王女として教育。皇太子エドワードの教育にも腐心しました。ヘンリー8世は最後の結婚から4年目で梅毒により他界します。

異端者扱いされ危なかったキャサリンですが、ヘンリー王が彼女を救いました。 実はイギリスでは「歴代の王」人気No.1なのです。
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キャサリン・パー        初老のヘンリーを演じるジョナサンは目を見張るものがありました。

◆内部関連記事◆

※キャサリン・パーはこの後ドラマの登場人物の「誰か」と再婚をします。チューダーズ<ヘンリー8世 背徳の王冠>は
 王が亡くなる直前までですが、物語はこの後も続きます。→エリザベス /→エリザベスゴールデン・エイジへ続く
※1番目の妻・キャサリン・オブ・アラゴンの妹ファナも有名な人物です。→「狂女王フアナ」はコチラ
※ヘンリー8世は王子が生まれなくて大変でした。イギリス12世紀の「ヘンリー王(2世)」のほうは逆に、王位狙う王子が沢山いて苦労した王様です→THE LION IN WINTER 冬のライオン




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(右)キャサリン・オブ・アラゴン役 マリア・ドイル・ケネディとマーガレット王女役、ガブリエル・アンウォーとのショット。

チューダーズ <ヘンリー8世 背徳の王冠> DVD-BOX1

 

[製作総指揮]
マイケル・ハースト
[出演]
ヘンリー8世 ジョナサン・リースマイヤーズ
キャサリン・オブ・アラゴン マリア・ドイル・ケネディ
アン・ブーリンナタリー・ドーマー
ジェーン・シーモアアニタ・ブリエム(途中降板)/アナベル・ウォーリス
アン・オブ・クレーヴズジョス・ストーン(シンガーソングライター)
キャサリン・ハワードタムジン・マーチャント
キャサリン・パージョエリー・リチャードソン
トマス・ウルジーサム・ニール
トマス・モアジェレミー・ノーサム
トマス・ブーリンニック・ダニング
チャールズ・ブランドンヘンリー・カヴィル
トマス・クロムウェルジェームズ・フレイン
              
★受賞★
2007年エミー賞・衣装賞受賞
2008年エミー賞・衣装賞受賞
2009年エミー賞・撮影賞受賞
2010年エミー賞・美術賞受賞・ゴールデンリール賞・音響編集賞受賞・衣装賞受賞
2008年アイルランド映画テレビ賞・TV部門主演男優賞受賞(ジョナサン・リースマイヤーズ)


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シネマカフェ的海外ドラマvol.205 押さえておくべき! イケメン特集 第4回 - cinemacafe.net:イケメン海外ドラマスター特集第4回は、「チューダーズ <ヘンリー8世 背徳の王冠>」
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2012-11-24(Sat)

ミス・ポター レネー・ゼルウィガー/ピーターラビットのお話を作った人

          2006年 アメリカ
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  ビアトリクス・ポターは「ピーターラビット」の作者です。

  彼女は1866年裕福な中流家庭に生まれ
  幼いうちから絵の才能を発揮していました。
  外の世界に出ることがなく家庭教師に教育を受けました。
  そして楽しみはうさぎやねずみなどの動物を部屋で飼うことでした。
  
  日本では1980年代にキューピーマヨネーズのCMで
  イメージキャラクターに起用されたのを皮切りに大人気となりました。

  世界中から愛されるこのキャラクターは今から100年以上前に
  誕生していたことを知っている人は意外に少ないかもしれません。

  映画「ミス・ポター」はそんな彼女の半生を描いた作品。

  書いたイラストの動物たちが当たり前のように動きポターが
  それに話しかけるというとてもステキな演出をしています。



                                        映画「ミス・ポター」
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時は1902年、ロンドン。
主人公のポターを演じているのは、レネー・ゼルウィガー。
相手役で婚約者となるノーマン役にはユアン・マクレガー
ちょっと渋めで真面目な紳士、こんな役柄も良いですね。
ユアン、髪の毛まっくろだwwww・・・。

ポターとノーマンは結婚の約束をしたのですが、
悲しい事に現実になることはありませんでした。
彼はあっという間に亡くなってしまうのです。

自然の景観の美しさが悲しみを癒してくれている。
そして物語は淡々と流れて心温まる。そんな作品です。



ミス・ポター [DVD]

[監督]
クリス・ヌーナン
[出演]
ビアトリクス・ポター:レニー・ゼルウィガー
ノーマン・ウォーン:ユアン・マクレガー
ミリー・ウォーン(ノーマンの姉):エミリー・ワトソン
ヘレン・ポター(ビアトリクスの母親):バーバラ・フリン
ルパート・ポター(ビアトリクスの父親):ビル・パターソン

※ノミネート※
[ゴールデングローブ賞]主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)




    ビアトリクス・ポター
4447.jpg[ビアトリクス・ポターの自然保護活動と業績とについて]

彼女は、地衣類が菌類と藻類の共生関係であることを提唱した最初の一人でした。
しかし女性であった為それを公表することが認められず学会では叔父が論文を読むこととなります。
彼女の論文を締め出したリンネ協会が正式に謝罪したのは1997年の事。
没後、約50年も経過してからである。

晩年はイギリスの湖水地方で牧羊場を購入し経営。彼女はその景観を愛し
安定した著作権使用料と両親の遺産で地元の土地を買い上げました。
また、ナショナル・トラスト運動の創始者の一人のうちの友人であり、自身の財産で多くの小屋、
15の農場、4000エーカー(16km²)の土地を買い、その美しさが失われないようにしました。

彼女の遺産は現在、湖水地方国立公園の一部となっており、また彼女が晩年に生活していた自宅は
ヒル・トップという名で一般に公開されています。 1943年12月22日に77歳で逝去。














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●今、六甲ガーデンテラスで、ピーターラビットのイベントをやっています。ピーターラビットのおはなしが再現されています。こねこのトムのおはなし。扉の下に、トムの服を持っていっちゃったあひるさんがいるの、わかりますか?ベンジャミンバニーのおはなし。ピーターラビットのおはなし。マクレガーさんの畑に忘れたジャケットとくつ。かわいいですね。お店でもピーターのグッズやイギリスのグッズが売られていました。店内撮影禁...
ピーターラビット

2012-11-18(Sun)

ベルベット・ゴールドマイン/中性的ロック・スタイルとバイセクシャル主張

1998年 イギリス
 46972924.jpgジョナサン・リース マイヤーズ」を知らなければ、おそらく今でも観ていないはずでした。
 こんな人目を引くハデハデなジャケットは何度かレンタル店で手にしたことがあり、忘れたころに、
 パッケージの内容みて「あっこれか、見~ないもん~」ホモホモちゃんですもん。と・・
 「チルドレン・オブ・ホァンシー 」のジョナサンに惚れてしまった為、まさか10年以上後に観て
 DVDまで購入してしまうという予想外な展開。固定観念で決め付けるのはいけませんね~。

 この作品は驚くほど手抜きがありません。ファッショナブル&ハイセンス。デビッドボウイが
 モデルになっているフィクションですが、あくまでも実話ではないとして、自由な発想で製作された
 ことによる面白みが出ていると思います。長いプロモーションビデオをみているような作りで、
 ユアンも、ジョナサンも歌っています。二人ともなかなか上手いです。 
 モデルとなっている本人達と比較などできませんが充分楽しめます。

 主演は「ユアン・マクレガー」となっていますがどう見てもジョナサンが主演にしか見えない作品。
 ユアンはこの翌年「スター・ウォーズ エピソード1」の公開があったけれど、ジョナサンはまだ無名に
 近い俳優。話題性・興行収入を考えるとユアンの名前が前面にくるのも当然だったのでしょう。
 カート演じるユアンのステージでの[下半身露出]には唖然でしたが、この時期のユアンだけに相当
 世間を騒がしたのでは?あんな汚れシーンやっちゃうなんて天晴です。



[マクスウェルの悪魔のバラード] 歌:ジョナサン・リースマイヤーズ

 


 『幸福な王子』の作者、オスカー・ワイルドのエメラルドを
 キーワードとして使っているところも上手いですね。

 物語はUFOが出現し、オスカーワイルドがアイルランド
 ・ダブリンの孤児院の前で捨てられていたところから
 始まるのですが、ジョナサンも同じダブリンの生まれで
 親が育児不可能となり施設育ち

 

 ・・・これは意図的なものでしょうか?。 



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ストーリーは、狂言事件により音楽界から姿を消してしまったジョナサン演じるブライアンを、グラムロックの
栄枯盛衰を同時代で体験したアーサーが10年後「ヘラルド」の記者として仕事で彼の行方を追うという内容。

「ヘラルド」の記者アーサー役はクリスチャン・ベール。彼の回想を中心に現在と過去を交互にタイムスリップしながら物語は進みます。

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イメージという言葉がしばしば出てきますが「この物語は貴方が想像し解釈ください」という作り方をしています。

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子供のオスカーワイルドが将来何になりたいかの質問で「アイドル歌手」・・・1800年代でアイドル?  

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ブライアンが記者に対し「世界制覇」を狙っていると宣言。  
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狂言事件により音楽界から姿を消してしまったブライアン、「私は青春を失った、あなたの為に」と去る妻。逆にブライアンを愛してしまった目立たない小さなシャノン。物語の終盤・もう当時の人は他の誰もいないのに最後まで彼の面倒をみる彼女が印象的。この二人の女性は対照的です。

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カート・ワイルドは言います。 「世界を変えようとして自分を変えてしまった」 ブライアンは子供の頃の名前になっていました。そして・・・。

★謎のUFO?・・・・デビッドボウイの曲から「スターマン」を勝手にイメージ。
1800年代にエメラルドと共に宇宙からきたスターマンはオスカーワイルド。彼の願いはアイドルスター。それと宇宙人だから世界征服?
UFOヒントの回答がスターマンなら、登場人物のうちいったい誰がこの物語の本当のスターマンなのでしょう?(妄想 想像)

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   キーワードのエメラルド(オスカー・ワイルド・第一ボタン)
   ↓
   ジャック・フェアリー(イヤリングとして)
   ↓
   ブライアン・スレイド(スカーフ止めとして)
   ↓
   カート・ワイルド(皮ジャケットに)
   ↓
   最後はアーサーへ (アンタかい??・・違う違う・・。)

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2HB/歌:トム・ヨーク                            Hot One - Shudder to Think.wmv 


Baby's On Fire/歌:ジョナサン・リースマイヤーズ       Tumbling Down/歌:ジョナサン・リースマイヤーズ


セバスチャン/歌:ジョナサン・リースマイヤーズ              Gimme Danger/歌:ユアン・マクレガー


T.V.EYE/歌:ユアン・マクレガー(外国版につき鑑賞注意)      20th Century Boy/歌:プラシーボ                    


映画の中でグラハムロックを葬るコンサートで出てきたバンドは現在も実際に実在し活動している「プラシーボ」というロックバンドです。物語のTOPから終盤まで出演していました。シンガーの「B・モルコ」が「20th Century Boy」を歌っています。彼もまた、バイセクシャル公言をしており、この映画の公開の少し後だと思うのですがデビッド・ボウイの50歳の誕生パーティーで、プラシーボがこの曲を演奏しています。

ジャック・フェアリー役のミッコ・ウェストモアランドこの方もロックアーティストでした。
ベルベット・ゴールドマインのDVDジャケットには名前さえ出ていない謎の人物でしたが。


★ベルベット・ゴールドマイン★

[監督]
トッド・ヘインズ
[出演]
ブライアン・スレイド      ジョナサン・リースマイヤーズ  
カート・ワイルド         ユアン・マクレガー
アーサー            クリスチャン・ベイル
ジャック・フェアリー       ミッコ・ウェストモアランド
マンディ・スレイド        トニ・コレット
ロックバンド           ブラシーボ(placebo) 

★受賞★
[第51回カンヌ国際映画祭]芸術貢献賞
[英国アカデミー賞]衣装デザイン賞                     


ブラシーボ

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◆内部関連記事◆

ジョナサンの歌はこちらでも→奇跡のシンフォニー
ユアンの歌はこちらでも→ムーラン・ルージュ


★外部関連記事★

●お気軽映画日記
【ベルベット・ゴールドマイン】(1998年)グラム・ロックの"雰囲気"がたっぷり味わえます♪

2012-11-18(Sun)

太陽の帝国/ウェールズの子守唄

1987年 アメリカ
HLP-11753s_20130916222718a6b.jpgこの作品は第2次大戦中の中国を舞台に、イギリス人の少年が親と離れ離れになり、力強く生きていく過程を描いたもので、昔から大好きな映画です。監督・製作はスティーヴン・スピルバーグ。主演の少年役がクリスチャン・ベール。彼は4000人の中から選ばれた子役でした。1997年ぐらいに初めてビデオでこの作品を見たときに、きっとこの子は大物俳優になると思い、日本語サイトで調べまくったのでした。しかし当時は見つからず、「もったいない、いま何しているのだろう」と気になり気になり十何年。ある日、再び彼を発見する。映画は沢山観ているけれど、俳優には全く興味が無かった為、キャスティングを見ることもなかった私は、2009年のターミネーター4まで彼の活躍に気づかなかったのです。彼を発見したのは映画館でした。「今度のジョン・コナー役、凄くいいじゃない。 あれ?なんだか見覚えが・・?」・・・・・と一瞬、息が止まった。「おっおっきくなってる!」と。クリスチャン・ベールを発見した感激とオドロキ。この頃になると日本語サイトでも「クリスチャン・ベール」で検索で出てくるわ出てくるわ。こんなことになっていたのねと、とても嬉しかったです。彼は、この作品の子役のあと少しお休みして勉学に励み、脇役や悪人などの下積みをしていたのです。アメリカン・サイコの異常者演じたのも彼でしたが、・・・過去に観ていたのに、気づきませんでした。しかも、既にパパ。 比較的、早い年齢で結婚していたので、小学生ぐらいの娘さんまでいました。「ジム少年」のまま時が止まっていた私にとっては、三重の驚きだったのです。よく考えたら、この作品をはじめて観たときには、既に彼はとっくに成人していたのです。当たり前でした。(恥ずかしい・・) そんなクリスチャン・ベールは、ターミネーター4の公開の翌年、オスカー俳優となり、「私の予想は当たった」と、勝手に自己満足に浸ったのです。
そんな、クリスチャン・ベールの子供時代の演技をまだ観ていない方。一見の価値有りですよ。

これは、実在するイギリスの小説家J・G・バラードの体験をつづった半自伝的小説の映像化。両親と共に中国に住んでいた裕福なイギリス人の子供ジェイミー(ジム)が主人公で、純粋な子供目線で戦争に翻弄される人々の光景が映し出されている。過酷な運命を懸命に生きていくジム少年に何度も泣かされました。「何度見たら泣かなくなるのだろう」と、かれこれきっと50回以上の再生。(ワタクシ息子がいるせいか、この年齢の男の子に弱いのです)泣きの「ツボ」にどっぷり填まっているところに、スクリーンに映っている本人はキャッキャッと笑っていたりする。子供ならではの逞しさと、環境に順応してしまう純粋さが巧みに表現されています。少し時を置いたと思われるシーンでは、僅かに身長が伸び、カタコトの日本語を喋るようになると、その成長振りに、見ているこっちの世界が明るく変化していることに「ハッ」とさせられる。こんな感覚になるのは子を持つ母親だけなのか、当時の友人たちにお勧めしてみたけれど極端に評価が割れた。どうも、万人が同じ感覚になるわけではないようだ。

 
 伊武雅刀が演じるナガタ軍曹に土下座するシーン。
 「ボクタチはトモダチデスヨネ センソウノセイ」
 
実はここのシーンだけで20回以上は泣けました。
 これだけ同じシーンで泣ける自分がおかしいのでは?と
 思ったほど。(流石に今はもう泣きません)しかし、このあと
 別のシーンでこれを再度やってくれちゃうところが子供らしい?
 いや(スピルのジョーク?)同じ手はくわねよ~的な日本軍人。
 観ているこっちは・・汗)「・・・」まぁいいか、子供だからね・・。

 なのに次に見たときにも同じシーンで涙が出る私って
 ・・・・・・・・・一体どうなってんの、私の脳・・・・・・・・・・

 大人と子供の狭間、微妙な年齢のこの少年は
 零戦を愛し、日本兵に敬礼し、零戦で帰りの分の
 燃料を積まずに飛び立つ日本兵を収容所から見守り
 清らかな歌声で送り出す。
 
 そんな彼の扱いに困惑するナガタ軍曹。

 冒頭から流れる主人公が歌う曲は、
 ←ウェールズ語の子守唄"Suo Gan"。

 ジェームス・レインバード(James Rainbird)による
 美しいボーイソプラノはよりこの作品を引立たせている。
 「我が子よ母に抱かれ眠りなさい」という内容の歌詞です。
 この曲は、様々なシーンで使われているが、左にUPした
 シーンが一番印象的です。

 言葉の通じない特攻隊員の少年(片岡孝太郎)との交流も
 和やかで心温まる、しかし、スピルは容赦ない・・・。
 日本兵としてガッツ石松さんが登場したり、運転手として
 登場した山田隆夫さんとの絡みなどはとてもコミカルだ。
 
 アメと鞭の使い分け、スピル技とでも言うのだろうか。
 しかし、突っ込みどころがひとつだけ、白い着物を着て
 踊る日本人登場?ここだけは失敗だね。

このような、中立的な観点で描かれている反戦映画は、多数の人に賛同されることは難しいようです。どちらの側にも立たないということは、どちらからも反感を買ってしまうということなので。この作品においては、著者であるJ・G・バラードが子供の頃に見た記憶を映像化したものと一歩引いて、国にとらわれず、広い視野で鑑賞して欲しいです。この作品以外でも、同じようなことがいえるのは2005年の「ミュンヘン」でしょう。素晴らしい作品であるのに、あまり評価されてはいません。しかしスピルはそれを承知で挑戦しているように感じます。これらの作品はきっと、少し先の未来で評価されるのではないかと思うのです。スピルバーグ監督にはこれからもその挑戦を続けてもらいたい。

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                      アメリカの空爆中に屋上に出て飛行機を見て興奮しはしゃぐジェイミー。
            「苦しみや悲しみが蓄積された中からでてしまう笑い」をスピルバーグは表現したのではないかと感じます。

最後のシーンで母親に抱かれた彼の安堵の表情は、何年経っても記憶に刻まれ忘れることが出来ません。
もし、「あなたにとって、宝物のような作品をひとつだけあげてください」と聞かれたら、私は迷わず「太陽の帝国」と答えます。

★太陽の帝国★

[監督]
スティーヴン・スピルバーグ
[出演]
ジェイミー      クリスチャン・ベール
ベイシー      ジョン・マルコヴィッチ
フランク        ジョー・パントリアーノ
ローリング医師  ナイジェル・ヘイヴァース
ビクター夫人    ミランダ・リチャードソン
ナガタ軍曹     伊武雅刀
特攻隊員の少年  片岡孝太郎
日本兵(上官)   ガッツ石松
日本兵(運転手)  山田隆夫



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・同じ時期に中国にいたイギリス人ジャーナリストの実話→チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道


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●太陽の帝国のスポットを探る:井上@打浦橋@上海さんの旅行ブログ
「太陽の帝国」はスピルバーグの映画が有名ですね。真珠湾攻撃があった頃の上海が舞台の実体験の基づく小説です。作者はJ・G・バラードというイギリスのSF小説家です。主人公はジム少年・・・・J・G・バラード本人です。

2012-11-18(Sun)

サバイバルゲーム ベア・グリルス 

我が家もCS放送が見られるようになってからディスカバリーチャンネルの大ファンになりました。
その中でも私が大好きな「サバイバルゲーム」 「ベア・グリルス」を知ったのはつい最近のこと



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ベアを見てるとなんだか元気になっちゃうんです。彼はどんなときでも「笑顔」サバイバルを心底楽しんでるって感じ。
最初に見たときは「只者じゃない!」って思ったら本当に只者じゃありませんでした。

彼はイギリス人、ワイト島出身。2012年現在 38歳 二人の子供がいます。1990年代にイギリス軍事特殊部隊在籍中にパラシュートの事故で背骨を骨折、二度と歩けないと言われていたのが回復し子供の頃からの夢であったエベレスト登頂を達成。英国登山家最年少(23歳)だった。パラシュートの事故からたった1年半でやってのけたツワモノである。

ディスカバリーチャンネルでは何度も同じ放送をしているけれど何度でも見てしまう。但し注意しなくてはならないのは食事時にベアのゲテモノ食いに遭遇してしまった時には。目も当てられない。「<(T◇T)>うぉぉぉぉぉぇぇぇ!!!」となってしまった。・・食事中に観てはいけません;;

番組中は「ゲテモノ食い」をしているけれど地球の状況が変化しサバイバルししなきゃいけない状況になったら、ここまでやらなきゃ本当に生きていけないのかもしれないです。そんな大変な状況なんて考えたくもないですが。

この番組の、素晴らしい大自然の映像とベアのいつもサワヤカな笑顔に虜です。手作りのいかだにに乗って、叫ぶ彼、空中ダイビングする彼って見てるだけでとっても気持ちいい。それと、カメラマンの腕も素晴らしいです。撮影しているだけではありません、ベアと一緒のルートを移動するのです。ちなみにカメラマンさんの一人はとっても気弱そうな顔立ちをしているのですが・・数十メートルの滝からカメラ持ったまま飛び込んだり、冷たい川を一緒に泳いで移動したり。しっかり撮影できています。アンタモエライ。
ベアとスタッフさんたちの無事を祈り、これからの冒険にも期待です。

PS・イッテQでベアとイモトのコラボ企画やってくれくないかな」って考えているのは私だけでしょうか。
→息子いわく・・ベアーに視聴者もっていかれちゃうからコラボは絶対にやらないよとのこと。


チビベアちゃん見つけました!クチビル以外はママ似ですね~。
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トム・ハンクスが演じるサバイバル→キャスト アウェイ


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あした考える/探検!降雨の源流域 phase2
明らかに消費カロリーを補えていませんが、山籠もりするわけではないのでこれでも十分動けます。サバイバルには「3、3、3の法則」というのがあり、酸素が無ければ3分で死ぬ、水が無ければ3日で死ぬ、食糧が無ければ3週間で死ぬ、と言われています。呼吸は1~2が限界だと思いますけど。ちなみに、災害の救助で72時間を経過すると生存率が大幅に低下すると周知されていますが、これも3の法則(3日)と基礎になっている部分は同じです。
ディスカバリーチャンネルで放送中の『Man vs. Wild』ベアグリルス(Bear Grylls)の名言を集めてみました。
「先住民にとってはごちそうです」~ベア・グリルス名言集~

2012-11-18(Sun)

[俳優紹介] ジョナサン・リースマイヤーズ Jonathan Rhys Meyers

Jonathan-Rhys-Meyers-photos.jpgアイルランドの俳優、モデル。1977年7月27日生まれ(2016年現在/39歳)。身長178cm   出生当時、心臓と腎臓が弱い状態であったが一命を取り留めた。現在は主にロンドンに在住。 アイルランドのコークとスペインにも家を所有している。

ダブリンで生まれ、後にコークに移住。兄弟は男4人で長男。幼少の頃に両親が離婚しミュージシャンであった父は下の2人を引き取り家を出た後、母親はアルコール中毒により育児が出来なくなり次男の弟と施設に預けられた。問題児であったため15歳の頃に学校を退学。その後、生活の為にビリヤードでお金を持たず賭けをしたり、万引きをしたりと荒れた生活をしていた。そんな時、今のマネージャーであるクリストファー・クロフツ氏と出会う。彼の中の可能性を感じたクリストファー氏は、「草原とボタン」の映画のオーディションを受けることを勧めます。生きていく手段として役者になることを目指すこととなるが、オーデションは落選。その後も、多くのオーデションを受けるも落選が続きます。ジョナサンは落ち込み一旦は役者になることを諦めようとしますが、氏の励ましで継続。ようやく1年を過ぎた頃に「クノール・スープ」のテレビCMに選考され、僅かな時間の出演ながら初仕事を得ることができました。これが足がかりとなり、すぐに映画の端役での出演のを果たすと、さらにその翌年、『he Disappearance of Finbar』 の主役と、『La lengua asesina』での端役と立て続けの出演が決まり、さらに同年、『マイケル・コリンズ』で、監督が脇役だが極めて重要な役として、暗殺者役にジョナサンを割り当てます。そのスクリーンでの印象が話題となりました。家庭に恵まれなかった事が幸か不幸か、16-17歳という早い年齢で俳優としてのキャリアをスタートさせることとなったのです。


代表作のひとつ『ベルベット・ゴールドマイン』は、バイセクシャルものとはいえ、高評価を得ており、多くの男女を魅了させました。当時、まだ無名に等しかった為、助演となってますが完全な主演です。年齢は18~19歳の頃で、撮影時、非常に恥ずかしがりでスタッフがかなり持ち上げて撮影したというエピソードや、20歳後半ぐらいの時の本人のコメントで「演技中だけであるはずの恋愛感情」を引きずりやすいという発言からも、脆くて純粋な方ではないかという印象も受けます。それとは逆に、役柄は「THE TUDORS」での暴君や、「マッチポイント」の身勝手男など、クセのある役を演じたほうが面白いというような批評が多く、興行収入的にも成功しています。また、ミュージシャンとしての役でも一目置かれており、2005年の『ELVIS エルヴィス』 ではゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞しています。

育児放棄した母親との関係ですが、彼は俳優名に母親の旧姓である「マイヤーズ」を使い、仕事で纏まったギャラが入ってきたときには、母親の為にコークに家を購入したりと、大変良好でした。けれども2007年、母親は50歳の若さで、脳卒中により突然亡くなります。その少し前にアルコール依存症が発覚し、リハビリ施設を退院していたばかりのジョナサンは、これ以降、アルコールにより立て続けに問題を起こすようになります。空港で暴れたり、アルコール中毒で入退院を繰り返したり、2011年には薬物摂取による自殺未遂報道までされて、後に「アル中再発」と発表された事もありました。当時、長く交際していた女性と別れた直後だった為、マスコミではそれが原因なのではないか、という噂までたちました。後に本人は、その頃の事を「誰にもどうすることも出来ないぐらい荒れていた」と語っています。それでも次第に立ち直り、2013年には映画プロデューサーのマーラ・レーンさんと出会い、1年ほどの交際を経て婚約。2016年10月彼女の妊娠が発表されます。二人は同年中に極秘のうちに結婚したと伝えられている。2017年には立派なパパとなっているでしょう。母親からの遺伝であるアルコール依存の問題も抱えてはいますが、周りの人たちから支えられて、現在は順調に仕事に取り組んでいます。これからも、依存症の完全な克服と、さらに魅力のある俳優となってくれることを願っています。(クリストファー氏はジョナサンの法的な後見人です。ジョナサン自身も、ある子どもの名付け親&後見人となっています。)


2006年ゴールデングローブ賞受賞スピーチ

★受賞★
2005年『ELVIS エルヴィス』 ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミニシリーズ部門)受賞
2008年『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』アイルランド映画テレビ賞 TV部門主演男優賞受賞

[出演作品]

1994年 マン·オブ·ノー·インポータンス(ダブリン・バスのオスカー・ワイルド)(日本劇場未公開)
1996年 La lengua asesina(日本未公開)/The Disappearance of Finbar(日本未公開)/マイケル・コリンズ
1997年 ザ・メイカー/17 セブンティーン
1998年 Bモンキー/ベルベット・ゴールドマイン/視姦
1999年 セクシュアル・イノセンス/シビル・ガン 楽園をください/タイタス
2000年 ゴーメンガースト
2001年 Happy Now(日本未公開)/フラッシュバック/私は「うつ依存症」の女
2002年 The Magnificent Ambersons (偉大なるアンバーソン家の人々)(TV映画)/ベッカムに恋して
2003年 テッセラクト/ミッシング・ハイウェイ/ブラザー・ハート/The Emperor's Wife(日本未公開)/THE LION IN WINTER 冬のライオン
2004年 悪女Vanity Fair/アレキサンダー
2005年 マッチポイント/ELVIS エルヴィス
2006年 M:i:III ミッション:インポッシブル3
2007年 奇跡のシンフォニー
2008年 チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道
2010年 シェルター/パリより愛をこめて
2011年 アルバート氏の人生
2012年 Belle du Seigneur(ベルドゥセニュール)(日本未公開)/シャドウハンター 骨の街
2013年 Another Me
2015年 ~Stonewall /Damascus Cover/Byrd and the Bees
2016年 ロンドン・タウン

※テレビシリーズ
2007-2010年 THE TUDORS〜背徳の王冠〜
2013-2014年 ドラキュラ
2016年 ROOTS ルーツ
2017年 ヴァイキング~海の覇者たち~ シーズン5 20話 予定

ベルベット・ゴールドマイン バイセクシャル系で好評価。19歳      マイケルコリンズでの名前もない暗殺者役 17歳J-wp-vgm1024.jpg  11_20121221034400.jpg



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・ジョナサンがパパになりました!(2017年1月13日)
・ジョナサンがパパになります!(2016年12月17日)
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・2014年12月20日 婚約発表(2015月1月12日)
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・ジョナサンのおもしろ画像(2014年1月2日)
・たまにビックリ顔のジョナサン(2013年12月28日)
・ジョナサン♪クリスマスの画像(2013年12月23日)
・ジョナサンのハロウィン(2013年11月4日)





           ロンドンタウン/2016年公開予定(日本公開は未定)
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           ザ・クラッシュのジョー・ストラマーを演じます。



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    多種多様な表情をします。             これが魚目(◎◎)               この頃にドラキュラ役のオファーが
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                             「アレキサンダー」友人のコリンファレルと共演    チルドレンオブファンシーの時のフォト
                                                          

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筋トレジョナサン                   吠えるジョナサン                   お買い物ジョナサン

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  「ベルベット・ゴールドマイン」で流し目      「エルビス2005」の時で揉み上げ長め            可愛い魚目~

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ジョナサンの兄弟達のようです。(ジョナサンは一番右側)  施設にいた頃です。      The Disappearance of Finbarで初主演

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2006年 ジョナサンの弟達(真ん中は彼らのママです。)         2012年頃。祖父&祖母でしょうか。ジョナだけ変わっていません。

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